皆さんこんにちは。
オタクとキャンプって意外と相性いいんじゃないかと思っている、よしやです。
オタクとキャンプって意外と相性いいんじゃないかと思っている、よしやです。
冬キャンのススメ「冬キャンは実は難しくない」
ゆるキャン△が流行り、元々のキャンプブームと相まって、今や冬でもキャンプ場は満員御礼です。
しかしよく聞くのが「冬キャンは全然ゆるくない!アニメを見たにわかが来たら迷惑!キャンプを舐めるな!」と言う意見です。
でも僕個人としては、キッカケが何にせよ興味を持った人を必要以上にビビらせる必要もないんじゃないかな?と思います。
もちろん冬キャンプという性質上、何の知識も準備もないまま行ったら下手したら死の危険すらあります。
でもゆるオタでにわかの僕でも冬キャンは楽しめたし、行ってよかったと思ってます。
そんな新人にわかキャンパーの視点から、冬キャンの注意点等を書いてみようと思います。
何が無くともとにかく防寒
ぶっちゃけ、ご飯を忘れても一泊ぐらいならご飯抜きでも死にやしません。
色々な失敗があってもそれは後になれば笑い話になるし、普通のキャンプ場でキャンプしてる限りは危ないことなんてそうそうありません。
でも寒くて体調を崩したり、最悪凍死したりするのはありえる話です。
なので防寒対策をして、暖かくするのが冬キャンプの最低条件です。
色々な失敗があってもそれは後になれば笑い話になるし、普通のキャンプ場でキャンプしてる限りは危ないことなんてそうそうありません。
でも寒くて体調を崩したり、最悪凍死したりするのはありえる話です。
なので防寒対策をして、暖かくするのが冬キャンプの最低条件です。
絶対に必要!マット
冬キャンプと言うと、まず「いいテントといいシュラフを用意しないと!」と考える人が多いと思いますが、個人的にはマット(下に敷く物)が一番大事だと思います。
シュラフが掛け布団だとしたらマットは敷布団です。
マットが無いと底冷えするので、どんなに高いシュラフを使っても寒いです。
(高いシュラフは使ったこと無いけどw)
(高いシュラフは使ったこと無いけどw)
折り畳みタイプ、エアータイプ等色々あるけど、適当なヤツでもいいので必ずマットを用意しましょう。
ホームセンターで売ってる銀マットでも大丈夫ですが、出来ればちょっといいヤツを買うのをオススメします。
ホームセンターで売ってる銀マットでも大丈夫ですが、出来ればちょっといいヤツを買うのをオススメします。
コット(キャンプ用ベッド)があれば、マットは無くても大丈夫な場合もありますが
コット&マットならさらに盤石の構えなので、やはりマットはあったほうがいいと思います。
どれがいいか?というのは「冬キャンプ マット」とかでググりましょう。
安くてもいいから冬用のシェラフ
シェラフにはそれぞれ、コンフォート(快適温度)、リミット(限界温度)、エクストリーム(ギリギリ6時間ぐらい生きれる)という設定温度がついてます。
エクストリームはついてないことも。
とりあえずコンフォート温度を目安に考えましょう。
一般的にはコンフォート温度+5℃までと言われてます。
コンフォート温度-5℃のシェラフなら、0℃の環境で快適に寝れる。ということです。
まあこれは寒がりの人基準だと思います。
寒さに強い人だったり防寒具を併用するならコンフォート温度まで大丈夫だとは思います。
(とは言いましたが、僕が安全を保障するわけではありません。キャンプは全て自己責任で)
軽くて暖かいシェラフとなるとまあいいお値段してしまいます…。
ただ、収納を犠牲にしたバカデカいシェラフでよかったらAmazonとかで4桁で買えます。
僕自身Amazonで買った5800円のシェラフで寝ましたが、気温0℃ぐらいまでだったら余裕でした。
間違っても夏用シェラフや3シーズン用のシェラフで冬キャンには行かないように…!
「ゆるキャン△のマネをしたけど死ぬとこだった」という人は大体が冬用じゃなく、夏用や3シーズン用のシェラフを使ってることが多いです(独自調べ)
テントも冬用(4シーズン対応)だとベター
テントは上二つに比べたら重要度は少し下がると思います。
ゆるキャン△でリンちゃんが使ってるモンベルのムーンライトも、冬未対応の3シーズンテントだったりしますし。
冬用テントの一番の特徴はスカートだと思います。
テントの足元にスカート(風避けの布)がついてると中に風が入ってきにくくなって、暖かくなります。
まあ風がそんなに強くなければなくても平気かな?
念のために持っていきたい秘密兵器…毛布
徒歩や電車バスでの移動だと難しいかもしれないですが、
車で行ける場合なら、予備で毛布を持っていくととても便利です。
底冷えするなら床に敷いても良し。
寒かったらシェラフの上からかけても良し。
不安だったら1人2枚毛布を持っていけば、厳しい状況もなんとかなると思います。
あると便利…防寒グッズ
後はホッカイロとか湯たんぽとかのグッズがあるといいと思います。
ここらへんは割と楽に手に入りますし。
-5℃以下は専用道具も必要?
上記レベルの装備備えで僕は-5℃までは問題なくキャンプ出来ました。
…が-5℃以下は未知の領域…。
なのでこの記事は「-5℃ぐらいまでならこんな感じで行けたよ」という体験談だと思ってください。
流石に体験してないことをオススメするわけにはいかないので、それ以上の寒さの場所でキャンプする場合は自己責任でお願いします。
ゆるキャン△のリンちゃんも「-5℃以下はストーブ等が必要」と言ってましたしね。
また、ストーブ等を使用する場合、一酸化炭素中毒やテントの燃焼にも気をつけないといけないので、そこも注意です。
そこらへんに関してはもう少しキャンプに慣れたら解説してみたいですね。
寒ささえなんとかなれば冬キャンプはメチャ楽しい
実際冬キャンはメチャ楽しいです。
準備や知識無しで行くのは危ないですが、ぶっちゃけこの記事を読んでくれてるレベルの人ならネットにもある程度強いと思うので「冬キャンプ 防寒」とかでググればいいと思います。色々な知識や体験談が出てきますので…。
身も蓋もない言い方ですが
「ググりゃぁなんとかなるんだよ!www」
って感じですねw
今度は防寒以外に関しても記事を書いてみようと思いますが、長くなってしまったので今回はここまで!
ここまで読んでくれてありがとうざいました!
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